投稿者: 草刈マッチョ救援隊 日付: 2022年1月5日 立ち上げの理由 当社自身も2013年度より千葉県匝瑳市にて、太陽光事業をはじめました。 そこから順調に事業を伸ばし、北海道の最北から鹿児島まで28施設(約5,000Kw)となりました。 収益は順調に上がるものの、日々の防草対策は何が効率的なのか悩みました。 まず手始めに、4つの施設にてクローバー系のダイカンドラをマット状にして 敷地に敷設しました。 草には草での発想です。 約6,000坪、2,000万円を超える費用をかけましたが、 きれいな緑の絨毯とかわいらしい花は2年と持ちませんでした。 続いて、ヤギを放牧しました。 ヤギは硬い草も食べるのですが、広い施設には発電に影響しない背丈の低いヨモギなど もあり、硬いススキやセイタカアワダチソウが食べ残されてしまいます。 また、ヤギ自身は非常に活発な生き物で、雄ヤギは発情期には施設を壊したり、 角がケーブルに絡まり大変かわいそうなこともしてしまいました。 発電所を効率よく管理する挑戦はまだまだ続きますが、今現在は、人力による草刈りと薬剤散布による施設管理をしております。